クラウドワークスのマイルストーン制ってなんだろう??
クラウドワークスで応募画面によく見るマイルストーン…
これって一体なんだろうと気になりますよね。
マイルストーン制とは、簡単に言えば”分割払い“であり、大きなプロジェクト案件でよく使われます。
つまり、マイルストーン制の案件がゲットできれば、クラウドワークスで稼げることにもつながるのです。
この記事では、「マイルストーン制のポイント」と、「報酬を受け取るまでの流れ」がわかります。
実際に私が経験した案件をもとに解説しているので、具体的にマイルストーンについて理解が深まりますよ!
- マイルストーン制について知りたい
- マイルストーンを受け取る流れを知りたい
- マイルストーン制の注意点についても知りたい
クラウドワークスのマイルストーンとは?
クラウドワークスのマイルストーン制とは、分割払いのことです。
プロジェクト形式(固定報酬制)で利用できます。
クラウドワークスをやっていると、こんな悩みありませんか?
記事を10記事発注されたけど、1記事ごとに報酬を受け取りたい
その気持ちよくわかります。
だって、報酬は1記事ごとにもらえた方が、報酬を得られる安心感がありますもんね。
しかし、クライアントにとっては、
1記事ごとに案件を立てるのも面倒くさい
これを解決するのがマイルストーン制なんです。
1つの案件で、分割払いできるのがマイルストーン制の特徴なので、
- ライターは、1記事ごとに報酬をもらえる
- クライアントは、1つの案件のなかで分割払いするだけ
マイルストーン制とはざっくりこんな特徴があります。
マイルストーンのメリット
マイルストーン制について、上記で少しメリットを触れました。
さらに掘り下げていきましょう。
マイルストーン制のメリットは以下の4つです。
- プロジェクトが長期間になる場合、1記事ごとに報酬をもらえる
- 案件が複雑になる場合、細かい作業内容にも対応できる
- クライアントにとって、まとまったお金の仮払いをする必要がない
- クライアントにとって、定期的な案件であれば、わざわざ新しく案件を立てる手間が省ける
マイルストーン制は、”分割払いに対応”や”案件を立てる手間が省ける”画期的なシステムなんです。
細かい悩みをなくし、仕事に専念できる環境がクラウドワークス にはあるということですね。
マイルストーンのデメリット
マイルストーン制のメリットを述べましたが、デメリットももちろんあります。
マイルストーン制のデメリットは以下の2つです。
- 1契約20回まで
- 追加依頼は5回まで
1契約20回まで
マイルストーンも限度なく利用できるわけではありません。
限度は20回までとなります。
20回を超える場合は、クライアントに新たに案件を立ててもらう必要があることに注意!
追加依頼は5回まで
1つの案件でマイルストーンの追加依頼をする場合は限度が5回までです。
例えば、10記事分をマイルストーンにしていた時、新たに1記事書いて欲しい場合もあるでしょう。
追加依頼になるので、新たな1記事は「追加依頼1回」としてカウントされます。
実際の案件をもとにマイルストーンで報酬を受け取る流れ
それではいよいよマイルストーンでどうやって仕事が進むのか気になりますよね。
さっそく、マイルストーン制で報酬を受け取る流れについて実際の案件をもとに説明していきます。
【マイルストーン制で報酬を受け取るまでの流れ】
もし、追加依頼があれば条件変更リクエストを承認する
こんな流れになります。
通常の案件と異なるのは、1つの案件の中に報酬を受け取るタイミングが複数あるだけです。
参考までに、私が実際に行ったマイルストーン制の画面です。
ブログの記事を代行で書くという仕事依頼を受けて、1回ごとに5記事納品するといった内容でした。
1回目が完了した時点で納品し、検収し、報酬をもらう
2回目が完了した時点で納品し、検収し、報酬をもらう
これを繰り返し、全8回でした。
実際にやってみて良かったと感じた点は、仕事が安定的に取れることや、1回ごとに報酬をもらえる点でしたね。
- マイルストーン制は分割払いで報酬がゲットできる
- クライアントにとっても案件を立てる手間を省ける
- 安定的に仕事ができる
納品数が大きくなるプロジェクトほど、マイルストーン制は効果を発揮します。
マイルストーン制を活用して大きく稼ごう
この記事ではマイルストーン制について紹介してきました。
マイルストーンは納品数が多いプロジェクトによくありがちなので、そういった案件がゲットできれば大きく稼げるチャンスです。
クラウドワークス初心者にとって、納品数って大事だと思うので、マイルストーン制がある案件に提案することをおすすめします。
他にもこのブログではクラウドワークスや副業について発信しているので合わせてチェックしてくださいね!
コメント