
どうやって記事をリサーチすればいいんだろう…
この記事では、クラウドワークスの記事リサーチ方法について解説していきます。

クラウドワークスで記事を書くことになり、さっそくいきなり書いていこう

それはあかん!リサーチもせずにいきなり記事を書き始めるのはやめたほうがいいよ。
いきなり記事を書き始めるのはよくないとわかっていても、どうやって記事をリサーチしていけばいいのか困ってしまいますよね。
私も、クラウドワークスで仕事を始めた初期は、同じような悩みを抱えていました。
リサーチもせずに記事を書き始めるとこんな壁にぶつかったのです。
「記事は書き始めたけど、なかなか書くのが進まないな」
「なんだか記事の内容がバラバラかも」
「なかなか継続案件がゲットできないな。記事の品質が悪いんだろうな」
しかし、記事のリサーチを徹底的に行ったところ、
・一気に記事も書けるようになった
・記事の内容もまとまりが出てきた
・継続案件につながりやすくなった
こんな実感が持てました。
そこで、今回の記事の内容は、クラウドワークスで記事をリサーチする方法を解説していきます。
私がクラウドワークスで155記事、ブログで55記事以上書いてきた内容をもとに書いています。

実績:クラウドワークスで155記事書いた経験あり
リサーチする前に意識する3つのポイント

クラウドワークスで案件を受注できた!けど、記事のリサーチってどうすればいいんだろう?

受注できてよかったね!これから記事のリサーチ方法について解説していくよ。っとその前に、記事を書く前に意識するポイントが3つあるよ。

おお!記事を書く前も大事なんだね。さっそく教えて欲しいな。
クラウドワークスで記事をリサーチする前に意識するポイントは以下の3つです。
それぞれ解説していきますね。
クライアントが求める記事を考察する
クラウドワークスで記事を納品するのであれば、クライアントが求める記事を考察することが大事です。

なんでクライアントが求める記事を考えるのが大事なの?

それはね、どんなにいい記事が書けても、依頼された内容とずれていたら意味がないからだよ。

いい記事が書けてもダメなの?

そうだね。仕事を依頼するってことは、クライアントにも意図があるからね。それをしっかりとくみとってあげることが大事だよ。
意図をくみとるためには、案件の詳細をしっかりと読み、どんな記事が求められているのか把握しましょう。
クライアントの意図をくみとり、求める記事はなにか考える
記事のターゲットを決める
ポイント2つめは、記事のターゲットを決めるです。
これはペルソナと呼ばれます。
例えば、「クラウドワークス 稼ぐ」で記事を書こうと思った場合、
この辺りを意識するのがいいでしょう。
「クラウドワークス 稼ぐ」でペルソナ(記事のターゲット)を決定する場合、私はこんな感じで考えます。

なんとなくペルソナについてわかったけど、そもそもなんでペルソナって大事なの?

それは簡単で、記事のターゲットがはっきりしていると、記事が読まれやすいからだよ。

なんで読まれやすいの?

例えば、受験で考えてみるよ。大学受験をする予定の子に高校受験の本をオススしてもあまり効果ないことはわかるよね。
一方で、難関国立大学を志望している受験生に、その大学の対策本をオススメすると効果ありそうだよね。みたいな感じ。

確かに、ターゲットがはっきりしている方が読まれやすいね。
記事を書くということは、読む人の悩みを解決することを考えて書く必要があります。
そのために、記事を書く前にしっかりとペルソナを考えましょう。
ペルソナを考え、読み手の悩みを解決する記事を書く
潜在的な課題を考える
ポイント3つ目は、潜在的な課題を考えるです。
これは、一言で言えば、読み手に気付きを与えることです。
これができるかできないかで、記事の質に大きな差が生まれます。

潜在的な課題ってなんか抽象的でわかりづらいね。

そうだね。潜在的な課題を具体例で説明すると、
「クラウドワークス 稼ぐ」であれば、見えている課題としてクラウドワークスでどうやったら稼げるのかってことだよね。
また、そのためには文字単価アップのコツや継続案件ゲットのコツなんかも見えている課題になるね。
ただ、クラウドワークスで稼ぐ主婦はだいたい夫の扶養に入っているケースがあるから、
・稼ぎすぎたら確定申告とかどうすんの?
・稼ぎすぎてバレたくない
みたいな悩みもあるかもね。
おそらく稼いだ先にあることはあまり考えていないかもだから、ここが潜在的課題になるね。
潜在的な課題を考えることで記事の質が高まる
5つの具体的なリサーチ方法

記事を書く前のポイントはしっかり押さえられたよ!

オッケー!じゃあ実際に記事をリサーチする方法について紹介していくよ。
クラウドワークスで記事をリサーチする方法は以下の5つがおすすめです。
それぞれみていきましょう。
検索上位10記事以上をリサーチする
ポイント1つ目は、検索上位10記事以上をリサーチするです。

なんで検索上位の記事を調べる必要があるの?

それはね、これから書く記事の構成を考えやすいからだよ

構成を考えやすいってどういうこと?

検索上位なのは、それだけ悩みがある人に向けた内容を書いていることが多いからだよ。

つまり、ヒントがたくさんあるってことだね。
記事のリサーチは地道な作業になりますが、リサーチの質がそのまま記事の内容の質になるでしょう。
ただ、10記事以上調べる注意点として、
このあたりは大事ですね。
関連するキーワードを調べる
ポイント2つ目は、関連するキーワードを調べるです。
これは、潜在的な課題を考えるでも一部説明したように「クラウドワークス 稼ぐ」で記事を書くのであれば、
見えない課題も記事に落とし込むことで、記事のリサーチの質が高まります。
公式HPから信頼できる情報を調べる
ポイント3つ目は、公式HPから信頼できる情報を調べるです。
信頼できる情報を書くことはなんとなくイメージできますよね。
理由は簡単で、もしデタラメな記事の情報ばかり書いていれば、信用をなくすからです。
記事をリサーチするときは必ず、公式HPなどをチェックし、情報の信頼性を高めましょう
ツイッターで口コミなどをチェックする
ポイント4つ目は、ツイッターで口コミなどをチェックするです。
記事のリサーチをする場合、ツイッターを活用することでリアルな悩みがわかります。
悩みがわかることは、それだけ記事のネタになるということです。
あとは、悩みの解決策を書いてあげればいいですね。
ヤフー知恵袋で悩みを知る
ポイント5つ目は、ヤフー知恵袋で悩みを知るです。
ツイッターでリアルな悩みを調べると共通しています。
ヤフー知恵袋も活用することで、「どんな悩みがあるのか」わかります。
ツイッターと合わせて活用してみましょう。
個人で記事を書くときに参考にしたい考え
今回、私がこの記事を書くにあたり参考にしたのはマナブさんの記事になります。
クラウドワークスでは、クライアントがいるため、クライアントのイメージに近い記事を作成することが大事でした。
ただ、あなたは個人でブログを作っていくかもしれません。
そんな時に参考になる考え方が以下の記事で解説されています。
マナブログのリサーチ論