webライターの検定ってどんなのがあるの?
Webライターとして副業を始めると、「初めのうちはどんなスキルがあればいいの?」と不安になりますよね
スキルの証明としてポートフォリオを作成するのもいいですが、さらにプラスして資格を持っているといいでしょう
例えば、これから記事の中で紹介しますが、webライティング技能検定があります
検定に合格すれば、一般的なライティングのレベルがあると判断されます
それにより、文字単価アップや案件も獲得しやすくなるので、非常におすすめです
それでは具体的にみていきましょう
Webライターの検定・資格
Webライターをしていると、
「自分にはどれぐらい文章レベルがあるんだろう」
「クライアントに自分のスキルを客観的に判断されたい」
このように感じるでしょう
そのため、webライターにおすすめの検定・資格を11こ挙げてみました
それが以下です
それぞれ特徴についてみていきます
Webライティング技能検定
Webライティング技能検定は、日本クラウドソーシング検定協会が主催のライティング検定です
合格すれば、WEBライティング実務士に認定されます
2020年8月の試験内容によると、以下のような問題の特徴があります
初心者でもチャレンジしやすい試験であり、実務でそのままいかせる人気の検定です
検定対策のための講座やテキストも用意されています
Webライティング能力検定
日本WEBライティング協会が主催するwebライター向けの検定試験といえるでしょう
技能検定との違いは、主催する団体が違う点です
技能・能力どちらか一方のスキルを持っていれば、十分でしょう
技能検定と同様に、検定対策のための講座やテキストも用意されています
SEO検定
全日本SEO検定が主催するSEOに特化した検定です
検索上位を狙うなら、SEOの技術はかかせません
4級から1級まであり、公式サイトでは学習コースも用意されています
ビジネス著作権検定
Webmライターには必須の著作権の検定です
不正なコピペやインターネットのモラルを学べます
著作権は、細かく定められており、規定に反すると最大10年以下の懲役、1000万円以下の罰金になる可能性があります
誰でも加害者になる可能性があり、「知らない」では済みません
しっかりとした知識が必要です
Webリテラシー試験
Webのリテラシーを図る試験です
リテラシーとは、簡単に言えば、「その分野について詳しい」ことを指します
つまり、webリテラシーがあれば、webについて広く一般的に知識がある証明になります
合格すれば、Webアソシエイトの資格を取得できます
校正技能検定
校正士とは、文章の間違いをチェックする役割です
「ただ文章のチェックするだけでしょ?」と思われがちですが、専門的なスキルが必要なので、案外難しいでしょう
校正技能検定は、1966年から歴史のある検定で、文章を書くなら知っておきたい・ぜひ取得したい検定です
文章読解・作成能力検定
「文章検」と呼ばれます
文章検の特徴は、「論理的な文章力」を鍛える点にあります
文章構成のルールや見出しの要約などが出題されています
記事を書くのはもちろんのこと、メールなどのコミュニケーションにも必須のスキルです
日本語検定1級
日本語のスキルアップの基礎になります
日本語検定は全ての検定のベースになるので、webライターには必須のスキルといえますね
正しい文法や文章力だけでなく、語彙も増えるので表現力アップにつながります
合格率も約 15%と難関です
Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)
Googleアナリティクスの分析力を測る試験です
Googleアナリティクスを使いこなせる証明になるので、個人のブログやサイト分析に役立ちます
受験料は無料で、合格率も初級なら80%程度です
ただ、有効期限は12ヶ月なので注意が必要
Webアナリスト検定
Webアナリスト検定は、日本Web協会が開催する検定です
こちらもGoogleアナリティクスを活用した分析がメインとなります
タイピング技能検定
タイピング技能検定とは、その名の通りタイピング力を測る検定です
タイピングとは、簡単にいえば「パソコンで文字を打つ」ことを指します
タイピング力が高いと、それだけパソコンに入力する時間が早い証明になるので、Webライターはもちろんのこと、パソコン全般で必須のスキルといえます
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