SKIMAとskebの違いについて知りたいなぁ…
副業でイラストをやるなら、SKIMAとskebは知っておきたいところ。
どちらもイラストに特化したクラウドソーシングサイトです。
似たサービスとしてココナラもありますが、今回はSKIMAとskebにしぼり、両者の比較をみていきます。
記事の後半には個人的にどちらがおすすめかも書いているのでぜひ最後までお読みください!
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SKIMAとskebの特徴とは?
「SKIMAとskebを初めて聞いたよ!」って方に、簡単にそれぞれのサービスの特徴について解説しますね。
SKIMAは「イラストに特化したクラウドソーシングサイト」です。
skebは「有償でクリエイターにイラストをリクエストできるサイト」です。
どちらも共通して、イラストをクリエイターにネットで依頼できます。
イラストで稼ぎたい!って人にはどちらもおすすめのサイトですね。
それでは、本題であるSKIMAとskebの比較をしていきます。
SKIMAとskebを比較
ここからSKIMAとskebを比較していきます。
”イラストをクリエイターにリクエストできる”点で同じですが、以下のようにサービスの違いもあります。
項目名 | SKIMA | skeb |
---|---|---|
案件数 | 約5万件 | 不明 |
登録者数 | 20万人 | 120万人※クリエイター6万人 |
手数料 | 10%〜22% | 無料 |
アダルトコンテンツ | × | 〇 |
事前の打ち合わせ | 〇 | △ |
①skebは手数料完全無料
SKIMAとskebで決定的に異なるのは、手数料です。
SKIMAでは売り上げの10%〜22%が手数料として引かれるのに対し、skebでは2021年6月1日より手数料は完全無料になりました。
つまり、クリエイターにとって大幅なメリットになります。
例えば5000円でイラストを販売した場合、
SKIMA:5000円-1100円(手数料22%)=3900円
skeb:5000円
クリエイターの報酬は1100円も開きがでてしまいます。
※2021年6月6日現在の情報なので変動あり。
②アダルトコンテンツの依頼
SKIMAではアダルトコンテンツの売買は禁止されているのに対し、skebでは許可されています。
これも意外と大きな違いかもしれませんね。
skebは観賞用のイラストをお願いする場合が多いからですね。
一方でSKIMAはビジネスで利用するイラストの依頼が多いイメージです。
アダルトコンテンツも扱いたいならskebがいいでしょう。
③事前の打ち合わせ
SKIMAは事前のイラストの打ち合わせが多いのに対し、skebは打ち合わせなどはなくクリエイターに判断が任せられます。
skeb公式でも、以下のように事前打ち合わせ等は禁止と明言されていますね。
イラストを依頼する際に、事前の打ち合わせをしたい場合はSKIMAを利用するのがいいでしょう。
SKIMAとskebどちらがおすすめなのか?
結論、SKIMAの方がおすすめです。
理由は、SKIMAの方がビジネスライクで依頼しやすいから。
Twitterのヘッダーロゴやアイコン作成など、クリエイターと事前に打ち合わせできるSKIMAの方が個人的にはメリットが大きいと思います。
クリエイターにとってもSKIMAの方がジャンルが豊富に選択できるので、リクエストしてもらいやすいでしょう。
イラストでマネタイズしたいならSKIMAに登録すべきですね。
SKIMAとskeb以外におすすめなサイトってある?
ココナラがおすすめです。
ココナラは「500円からスキルを売買」できます。
ジャンルも豊富で、イラストだけでなく、
- webライター
- プログラミング相談
- 占い相談
- ビジネス相談
- 資料作成代行
など、ネットで相談といえばココナラですね。
SKIMAやskebに既に登録済みならば、ココナラにも登録しておきましょう。
SKIMAとskebの比較まとめ
SKIMAとskebの比較を解説してきましたが、参考になりましたか?
簡単にまとめると、以下の通り。
- skebなら手数料無料
- アダルトコンテンツが許可されているか
- 事前の打ち合わせは可能か
以上の比較から、個人的にはSKIMAがおすすめ。
SKIMAやskeb、ココナラ以外にも類似サービスをまとめた記事も参考までにどうぞ。
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