「AWSの基本はなんとなくわかるけれど、自信を持って説明できない……」
「コンソール画面を触ったことはあるが、ベストプラクティスに基づいた設計ができているか不安」
エンジニアとしてキャリアを積む上で、AWS(Amazon Web Services)の知識はもはや必須です。しかし、サービス数が多すぎて、どこから手をつければいいか迷ってしまいますよね。
この記事では、エンジニアが「現場で使えるスキル」を身につけるための AWSおすすめ本を7冊厳選しました。基礎固めからハンズオン、コスト最適化まで、目的別に最適な一冊が見つかります。
結論:目的別に「最初の一冊」を選ぼう
結論から言うと、AWS学習で挫折しないコツは、自分のレベルと目的に合った本を選ぶことです。
| 学習フェーズ | おすすめの学習スタイル | 選ぶべき本の特徴 |
|---|---|---|
| 超入門・基礎 | 全体像の把握 | 図解が多く、主要サービスの役割がわかる本 |
| 実践・ハンズオン | 実際に手を動かす | 構築手順が詳しく、インフラ構築を体験できる本 |
| 設計・運用 | ベストプラクティスの習得 | コスト・セキュリティ・可用性を考慮した解説本 |
まずは全体像を掴み、その後に手を動かすハンズオン形式の本へ進むのが最短ルートです。
AWSの学習でこんな悩みを抱えていませんか?
カモメ
ススメ
カモメ
ススメエンジニアにおすすめのAWS学習本7選
AWSを勉強するのにおすすめな技術書を紹介します。
ゼロからわかるAWSクラウド入門
AWSの全体像を俯瞰するのに最適な一冊です。最新のリージョン情報や、生成AI系サービス(Amazon Bedrockなど)の基礎知識も網羅されています。エンジニアだけでなく、AWSに関わるすべての人が最初に読むべき内容です。
- フルカラーの図解で、複雑なネットワーク構成が視覚的に理解できる
- 2025年現在の最新サービスラインナップに対応している
- 非エンジニアとの共通言語を作るための用語解説が充実している
AWSの知識地図
単なるサービス紹介に留まらず、膨大なAWSのエコシステムをどう学び、どう組み合わせるべきかの「地図」を提示してくれる一冊です。現場で求められる実践的な選定基準や、情報のキャッチアップ術に重きを置いているため、知識を点ではなく「線」で繋げたい方に最適。変化の激しいクラウド業界を生き抜く指針が得られます。(157文字)
- どのサービスをどの順番で学ぶべきか、学習の優先順位が明確になる
- 2024〜2025年の最新トレンドを踏まえた、モダンなアーキテクチャ設計が学べる
- 単なる機能解説を超えた「AWSらしい考え方(AWS Way)」が身につく
AWSコスト最適化ガイドブック
「AWSを導入したけど料金が高すぎる」という現場の悲鳴に応える一冊。Compute OptimizerやSavings Plansの活用法など、具体的なコスト削減手法を解説しています。
- 「どのサービスがなぜ高いのか」を見抜く分析力が身につく
- サーバーレス構成によるコストメリットを定量的に理解できる
- 実際の事故事例に基づいた「クラウド破産」を防ぐ設定がわかる
図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
IT初心者や非エンジニアでも挫折しないよう、見開き1トピック形式で丁寧に解説された入門書です。インフラの基礎知識から、各サービスの役割までが豊富なイラストで図解されており、文字だけでは理解しにくい「仮想ネットワーク」や「権限管理」の概念もスムーズに頭に入ります。辞書代わりにも使える、手元にあると安心な一冊。(156文字)
- 全ページカラーかつ図解中心で、専門用語の壁を低くしてくれる
- サービス名だけでなく「なぜそれが必要か」という背景から理解できる
- 現場でよく使われる主要サービスに絞って解説されているため、効率が良い
AWS運用入門 押さえておきたいAWSの基本と運用ノウハウ
構築後の「運用」にスポットを当てた、実務直結型のガイド本です。監視、バックアップ、コスト最適化、セキュリティ対策など、安定稼働に欠かせない泥臭くも重要なノウハウが凝縮されています。トラブルを未然に防ぐための設計指針や、自動化の考え方が具体的に示されており、運用担当者の不安を自信に変えてくれる内容です。(158文字)
- 意外と見落とされがちな「コスト管理」や「ガバナンス」の具体策が豊富
- 障害発生時に慌てないための、標準的な運用フローを体系的に学べる
- 実際の運用現場で使われる「CloudWatch」などの管理ツールの使い所がわかる
AWSサーバーレス・アーキテクチャ
Lambda、API Gateway、DynamoDBを組み合わせたサーバーレス開発の決定版。プロビジョニング不要なスケーラブルなシステムの作り方が徹底的に解説されています。
- 冷え切ったLambdaの起動遅延(コールドスタート)対策など、深い知識が得られる
- NoSQLデータベース(DynamoDB)の設計手法が具体的で分かりやすい
- 最新のAWS SAMやCDKを用いた「Infrastructure as Code」を体験できる
AWSクラウド設計完全ガイド
AWS公式の「Well-Architected Framework」をベースに、堅牢で拡張性の高いシステムをどう設計するかを深掘りした一冊です。可用性、パフォーマンス、コストなどのトレードオフをどう判断すべきか、具体的な構成パターンを例に解説されています。一歩上のインフラエンジニアを目指すなら避けては通れない、設計の「正解」を学べる本。(161文字)
- 実際のビジネス要件に合わせた「目的別」のシステム構成案が充実している
- スケーラビリティ(拡張性)を考慮した、クラウドネイティブな設計思考が身につく
- 経験豊富なアーキテクトによる「失敗しないための設計原則」を追体験できる
AWS学習で失敗しないための「ぶっちゃけ」アドバイス
ススメ
カモメ
ススメ
カモメまとめ
AWSを「説明できるレベル」まで引き上げるには、体系的な知識と実践の繰り返しが不可欠です。
- 「なんとなくわかる」を脱却するには、ハンズオン形式の本で手を動かすことが重要
- 設計思想(Well-Architected)を学ぶことで、ビジネス視点での提案力が身につく
まずは、あなたが一番「今、現場で困っていること」を解決してくれそうな一冊を手に取ってみてください。そこからAWSマスターへの道が始まります。
エンジニアなら読んでおきたいおすすめの技術本を下記の記事で紹介しています。AIになんでも聞けばいいやから脱却して、体系的に知識をつけて基礎向上を目指しましょう。







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