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エンジニア3年目から基礎を固めるためのセキュリティおすすめ本7選

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「とりあえずAIにコードを投げれば、セキュリティチェックは大丈夫でしょ」
「実装はできるけど、ぶっちゃけ脆弱性の仕組みはふわっとしか理解していない……」

エンジニアとして3年ほど経験を積むと、一通りのコードは書けるようになります。
しかし、同時に「自分のセキュリティ知識、実は穴だらけかも」という漠然とした不安に襲われることはありませんか?

最近は便利なAIツールが増えましたが、AIが出した答えを鵜呑みにするのは危険です。
「なぜこのコードが危険なのか」を自分の頭で論理的に判断できるスキルこそ、長く活躍するエンジニアには欠かせません。

この記事では、AIに依存せず、一生モノの基礎力を養うための技術書を厳選して紹介します。
読めば、セキュリティについて体系的に学習ができて、今後のエンジニア人生において大事な基礎力を身につけられる本に出会えるでしょう。

Contents

結論:セキュリティの基礎は「体系化された本」で学ぶのが一番の近道

結論からお伝えすると、セキュリティの学習において、断片的なネット記事やAIとの対話だけで済ませるのはおすすめしません。
なぜなら、セキュリティには「攻撃者の視点」と「守るための論理」がセットで必要だからです。

技術書は、数多くの専門家の目を通り、情報が体系的に整理されています。
1冊をじっくり読み込むことで、知識が「点」から「線」になり、どんな新しい技術が出てきても対応できる応用力が身につきます。
これが、急がば回れで最も効率的にスキルを「稼ぐ」方法だと私は考えています。


カモメ
最近はAIが「ここが危ないですよ」って教えてくれるから便利だよね。わざわざ分厚い本を読む必要ってあるのかな?
ススメ
カモメさん、そこが落とし穴なんです。AIは過去のパターンを提示しているだけで、本質的な「理由」まで理解させてくれるわけではありません。理由を知らないと、AIが間違ったときに気づけず、大きな事故に繋がる可能性もありますよ。

現場で「セキュリティが不安」と悩み続けていませんか?

3年目以上のエンジニアなら、一度はこんな経験があるはずです。

・レビューで「これXSS対策大丈夫?」と聞かれて、自信を持って答えられない。
・フレームワークの機能を使っているだけで、裏側で何が起きているか知らない。
・ライブラリの脆弱性報告(CVE)を見ても、自社システムへの影響範囲を正しく見積もれない。

これらは、基礎となる「型」が自分の中に定着していないことが原因です。
なんとなく動くものを作れるようになった今だからこそ、その「裏側」にあるリスクに目を向ける時期に来ています。

解決策:セキュリティを体系的に学べる本で勉強すること

セキュリティは、一度原理を理解してしまえば、言語やフレームワークが変わっても通用する知識です。
セキュリティを勉強するのにおすすめ本をピックアップしました。

エンジニアにおすすめのセキュリティ学習本7選

私が実際に読んで、「これはエンジニアなら絶対に持っておくべきだ」と感じた本を紹介します。

体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方(徳丸本)

Webセキュリティのバイブルとして君臨する一冊。脆弱性が生まれる仕組みから対策まで、圧倒的な網羅性で解説されています。実習用の仮想マシンを使って、自分のPC上で実際に「攻撃」を体験できるのが最大の特徴です。

この本のポイント
  • 脆弱性の原理を「体験」として学べるため、記憶に定着しやすい
  • 実装コードだけでなく、設定ファイルの不備など多角的な視点が身につく
  • 辞書代わりにデスクに置いておくだけで、レビューの精度が格段に上がる

暗号技術入門 第3版

複雑な暗号の世界を、物語形式の図解で解き明かした名著。SSL/TLS、ハッシュ関数、デジタル署名といった、セキュリティを支える「部品」の仕組みが完璧に理解できます。数式がほとんど出てこないため、数学が苦手でも安心です。

この本のポイント
  • 認証や改ざん検知など、現代のWeb開発に必須の知識がスッキリ整理される
  • 暗号を「魔法」ではなく「論理的な道具」として捉えられるようになる
  • 図解が非常に美しく、複雑なアルゴリズムの流れが一目でわかる

徳丸浩のWebセキュリティ教室

「徳丸本はハードルが高い」と感じる方への入門書です。身近なトラブル事例をベースに、会話形式でWebセキュリティの急所を解説しています。まずは全体像を短時間で把握したいエンジニアに最適な一冊と言えます。

この本のポイント
  • 会話形式なので読書が苦手な人でもスラスラ読み進められる
  • 現場でよくある「うっかりミス」が具体的に紹介されており、実務に活かしやすい
  • 必要な知識が凝縮されているため、最初の1冊としてコスパが良い

リアルワールドHTTP

HTTPプロトコルの進化を軸に、ブラウザとサーバーの間で何が起きているかを深掘りした本です。セキュリティ専門書ではありませんが、CORSやHSTSなどのモダンなセキュリティ仕様の背景を深く知ることができます。

この本のポイント
  • プロトコルレベルの理解が深まり、ブラウザ起因の脆弱性に強くなる
  • フロントエンドとバックエンドの両方の視点が手に入る
  • 歴史的背景を知ることで、「なぜこの対策が必要なのか」の納得感が違う

Web API設計

モダンなWeb開発には欠かせないAPI。特に認証(OAuth2.0やOpenID Connect)の基礎を固めるのに最適です。API設計におけるセキュリティのベストプラクティスが、開発者の視点で分かりやすくまとめられています。

この本のポイント
  • 難解な認証・認可の仕組みを、論理的なステップで理解できる
  • 「安全で使いやすいAPI」を設計するための具体的な指針が得られる
  • AIに頼りがちなトークン管理の正解を、自分の知識として定着させられる

マスタリングTCP/IP 入門編

ネットワークセキュリティの基礎は、すべてこの本に詰まっていると言っても過言ではありません。OSI参照モデルから各層のプロトコルの動きまでを網羅しており、インフラ層の守りを理解するために必須の知識が学べます。

この本のポイント
  • ネットワークの「そもそも」が理解でき、パケットレベルのセキュリティ意識がつく
  • FW(ファイアウォール)やIDS/IPSが何を検知しているのかが明確になる
  • 時代が変わっても風化しない、ネットワークの普遍的な知識が手に入る

ホワイトハッカー入門

攻撃者がどのような思考プロセスでシステムを攻略しようとするのか、その手法とツールを解説した一冊。防御側(エンジニア)が知っておくべき「敵の戦術」を学ぶことで、より実戦的な対策が打てるようになります。

この本のポイント
  • 攻撃者の「視点」を手に入れることで、設計の盲点に気づきやすくなる
  • ペネトレーションテスト(侵入テスト)の基礎知識が身につく
  • セキュリティエンジニアとしてのキャリアも視野に入る、刺激的な内容
カモメ
本の内容は魅力的だけど、やっぱり読むのが大変そうだなぁ。もっと楽に身につける方法はないの?
ススメ
カモメさん、楽な道はあっても、それは「基礎」にはなりにくいんです。一度本気で向き合って本を読み込めば、その後はAIを使いこなすスピードが何倍にも上がりますよ。トリマで移動中にマイルを貯めるように、コツコツ知識を貯金しましょう!

業務をしていてセキュリティの知識が必要だなと感じた

私が業務をしていて、日々感じている事は、エンジニア経験を積んでくると、基礎的なSQLや基礎的なデータベース設計の他にもセキュリティーを意識した設計が必要だなぁと感じています。

なぜなら、優れたアプリケーションやウェブサイトであっても、セキュリティーがガバガバであれば、すぐに悪意のあるユーザにシステムに侵入されて、システムへの信頼度が低下するでしょう。

セキュリティーを意識した設計は、より重要性を増していきますし、AIばかりに頼っているとAIが提案してくる事を鵜呑みにして、実はセキュリティーリスクが高い行動を書いてしまうかもしれません。人間が判断できないとなると、セキュリティーを意識した行動設計などもできないため、やはり、人間がある程度セキュリティーの知識を身に付けておく事は重要です。

まとめ:AI時代だからこそ「基礎力」を磨いていこう

今回の記事の要点をまとめます。

  • AIの回答を盲信せず、技術書で「なぜ?」という論理的な基礎を身につける
  • 一冊を完璧に読もうとせず、業務に関連する部分から少しずつ吸収する
  • セキュリティの基礎は、エンジニアとして長期的に「稼ぐ」ための最強の資産になる
カモメ
なるほど。「つまみ食い」でいいなら始められそう。まずは一番興味がある「認証」のあたりから読んでみるよ!
ススメ
素晴らしいです!その一歩が、数年後に「セキュリティならあの人に聞け」と言われる存在への大きな前進になりますよ。

セキュリティの知識は、一度身につければ10年使える腐らない武器です。
今日から一冊、自分に合った本を手にとって、AIに指示を出す側の「真のエンジニア」を目指してみませんか?

エンジニアなら読んでおきたいおすすめの技術本を下記の記事で紹介しています。AIになんでも聞けばいいやから脱却して、体系的に知識をつけて基礎向上を目指しましょう。

スキルを売り買いするならココナラ

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