
転職の面接で、ネガティブな退職理由を正直に伝えていいのかな?
この記事では、こんな疑問を解決します。
私も同じような悩みを抱えました。結論、ネガティブな退職理由は正直に伝えるべきです。
その理由や実体験を書いていきます。

【実体験を話す】転職の面接はぶっちゃけどう?
プログラミングスクール国内最大手「テックキャンプ」のカリキュラムが終わり、エンジニアの転職活動がスタート。
しかし、それはかなり厳しいものでした。私の場合は、エンジニアとして実務未経験な上に社会人経験も1年未満だったからです。
100社応募しても内定は1つももらえませんでした。
せっかく高い授業料を払ってテックキャンプに通ったのに、このままエンジニアになれないのかな?
そんな不安が押し寄せました。
しかし、割り切ってあることを実践すると、選考もいくつか進み、内定ももらえました。
その方法とは、ネガティブな退職理由を転職の面接で正直に伝えること。
正確には、「ネガティブな退職理由を正直に伝える」+「本気で人生を変えたい覚悟を示す」ことでした。
100社に応募しても落ちていたころは、ネガティブな退職理由は隠し、聞こえのいい建前だけペラペラと話していただけ。
ネガティブな退職理由を正直に面接官に伝えることは気が引ける…どうせ話しても面接落とされるだけだろ。だから、話すべきではない
そう、自分に言い聞かせていました。しかし、建前はやはり見破られるもの。転職活動は思うように進みませんでした。
やっぱり、ネガティブな退職理由を正直に伝え、すっきりとした気持ちで入社したい
その思いが強くなり、勇気を出してネガティブな退職理由を転職の面接で正直に伝えることにしました。
ネガティブな退職理由を転職の面接で正直に伝えた結果
ネガティブな退職理由を転職の面接で正直に伝えることってなかなか勇気が必要ですよね。
私もそうでした。前職の退職理由がネガティブでしたが、なかなか面接で勇気が出せずに上辺のことを話していました。
しかし、上辺のことはすぐにバレるもの。突っ込まれた質問が来ると、しどろもどろになることも多かったです。
特に突っ込まれてうまく答えられないことは、
これらの質問でした。転職の面接で一番聞かれるはずなのにうまく答えられないって相当やばいですよね。
転職活動を見直した結果、やはりネガティブな退職理由は正直に伝えるべきだと思いました。
正直に伝えた結果、
ネガティブな退職理由を正直に伝えるのは、労力めっちゃかかりますし、話したくはないです。
ただ、退職理由を建前だけ述べても、入社したらどっち道わかるもの。バレた時に気まずいだけです。
なので、私はネガティブな退職理由を正直に伝えることは大事だと思いました。
そもそもどんなネガティブな退職理由?
ネガティブな退職理由と言っても、人それぞれ違うでしょう。
私の場合は、「上司との人間関係」でした。
入社する前でも半年間インターンをやり、期待を胸に入社した会社。ですが、上司との人間関係により、メンタルを病みました。
1年未満で退職することになったしまったんですよね…。詳しくは以下の記事で書いています。
ネガティブな退職理由を正直に伝える時に意識したこと
冒頭でもさらっと書きましたが、ネガティブな退職理由を正直に伝える際、ただペラペラと話していただけではありません。
伝える際に強く意識したことが、
この2点でした。
本気で人生を変えたい覚悟を示す
ネガティブな退職理由を正直に伝える上で最も意識したのが、本気で人生を変えたい覚悟を示すことです。
説得力と強い思いを伝えられます。
ネガティブな退職理由を正直に伝える
↓
ジェスチャーを交えながら、覚悟を示す
↓
語尾は言い切る形で、堂々と話す
↓
必ず思いが響く企業がある!
ネガティブな退職理由だけでなく、本気で人生を変えたい覚悟を示しましょう。
超具体的に話す
ネガティブな退職理由を正直に伝えることは、深掘りされる質問も多いでしょう。質問の中には答えたくないのもあるかもしれません。
ただ、話が具体的であればあるほど、面接官も当時の状況をイメージできます。そしてセットで、先ほどの「本気で人生を変えたい覚悟」をしっかりと言いましょう。
話の筋が通り、「この人は前は辛い過去もあったかもしれないが、今は前を向いてしっかりと生きている」と納得されます。
ネガティブな退職理由は、転職の面接で正直に伝えるべき
ネガティブな退職理由を正直に伝えるメリットを感じられたでしょうか?
ここで簡単にこの記事のまとめをします。
ネガティブな退職理由は、正直に伝えるべき理由は、
さらに、伝える際に意識したことは、
こんな感じです。
あなたもネガティブな退職理由を転職の面接で伝えるべきかどうか悩んでいる場合は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!