
クラウドワークスでよくありがちなトラブルを知っておきたいなぁ…
クラウドワークスに登録したけど、トラブルには巻き込まれたくないですよね。
私もクラウドワークスでライターを始めた頃は、トラブルの連続でした。
「いきなりクライアントと連絡が取れなくなってしまったなぁ」
「聞いていた内容と全然違うなぁ」
「これって本当に法的に大丈夫なの?」
などです。
この記事では、クラウドワークスの初心者ライターにありがちなトラブルとその対策についてまとめています。
実体験をもとに解説しているので、「知りたかった情報ばかり」と思えるでしょう。
ぜひこの記事を最後までご覧いただき、自分の身は自分で守りましょう。
- クラウドワークスでよくありがちなトラブルがわかる
- トラブルの対処法や対策がわかる
クラウドワークスの初心者ライターにありがちなトラブル7選



クラウドワークスでありがちなトラブルってなんだろう?



トラブルが気になるんだね。7つ知っているから、解説していくね!
クラウドワークスで初心者ライターによくありがちなトラブルは以下の7つです。
- クライアントが報酬を払わない
- クライアントと音信不通になる
- 悪質な案件に引っかかる
- 著作権の問題
- 契約後の条件が違う
- 仮払いがされない
- 個人情報を求められる
①クライアントが報酬を払わない
トラブルで最も多いのが、クライアントが報酬を払わないケースです。
なぜ報酬未払いが発生するかというと、
- 単純にメッセージの見落とし
- 最初から理由をつけて報酬は払わない前提でいる
- 仮払いする前に仕事を始めてしまう
からなんですね。
せっかく仕事をしたのに、報酬が支払われないのは納得がいきませんよね。
報酬未払いを避けるためにも、記事の後半で紹介する対策をしましょう。
②クライアントと音信不通になる
トラブル2つ目は、クライアントと音信不通になってしまうこと。
音信不通になってしまうのは、以下が考えられます。
- 仮払いする前に納品してしまった
- クラウドワークス以外の外部連絡で納品した(チャットワークなど)
音信不通になる理由として、
- 報酬を払いたくない
- 連絡が面倒になった
これらが考えられます。
ワーカーとしては、成果物が持ち逃げされるので、「ふざけんな!」って感じですよね。
やばそうな案件には応募しないことを徹底しましょう。
③悪質な案件に引っかかる
トラブル3つ目は、悪質な案件に引っかかることです。
悪質な案件とは、例えば、
- ラインに誘導され、情報商材をセールスされる
- マルチビジネスの勧誘をされる
- 仕事量に見合わない搾取案件
です。
クラウドワークスでもこういった悪質案件の取り締まりは強化しています。
ただ、正直いたちごっこであるため、ワーカーが案件を見極めなければなりません。
④著作権の問題
トラブル4つ目は、著作権の問題です。
どんなトラブルになりやすいかといえば、
- コピペ
- ポートフォリオに勝手に実績を掲載する
著作権は、違反すると厳しい処罰があるので十分に注意しなければなりません。
以下の記事で詳しく解説しています。
⑤契約後の条件が違う
トラブル5つ目は、契約後の条件が違うことです。
記事のマニュアルや構成は、契約後に渡されることが多く、「想像していた内容と全然違うな」って思うことも….
このツイートのように、マニュアルも細かいことが多いです。
読むだけでも1時間以上かかることもあるでしょう。
契約してから後悔することがないように、しっかりと事前に認識のすり合わせは必要です。
⑥仮払いがされない
トラブルの6つ目は、仮払いがされないことです。
仮払いされないまま納品すると、最悪持ち逃げされる恐れがあります。
仮払いのメリットとして、
- 報酬未払いを防げる
- 納品まで安心して仕事ができる
ワーカーにとって仮払いは大事なんですね。
クラウドワークスに登録したばかりの人は、必ず「仮払い」されてから仕事にとりかかりましょう。
もしクライアントから、「納期は、契約後3日となっています。」と言われた場合も、
「仮払いやキーワードなどの資料を確認してから、72時間後とさせていただきます。」と伝えれば、トラブルも回避できますよ。
⑦個人情報を求められる
トラブルの7つ目は、個人情報を求められることです。
これはなんとなく抵抗感あると思うので、気をつけているでしょう。
だって、いきなり見ず知らずの人に個人情報教えたくないですよね。
もしもトラブルになったら?
クラウドワークスでトラブルに注意していても、巻き込まれてしまうかもしれません。
そんな時、クラウドワークスは助けてくれるのでしょうか?
答えは、基本的にNOですね。
クラウドワークスの公式見解も以下のようになっています。
クラウドワークス公式「トラブルが起きた場合」
つまり、自分の身は自分で守りなさいってことです。
自分の身を守るためには、トラブルに巻き込まれないための対策が必要ですよね。
そこで、3つの対策を紹介します。
トラブルにならないための3つの対策



トラブルには巻き込まれたくないから、トラブルの対策方法ってある?



もちろんあるよ。簡単に判断できるポイント3つ紹介するね。
クラウドワークスでトラブルに巻き込まれないための対策は以下の3つです。
- 信頼できるクライアントか確認する
- 高単価な釣り案件に注意する
- 個人情報は教えない
それぞれみていきましょう。
信頼できるクライアントか確認する
対策1つ目は、信頼できるクライアントか確認するです。
信頼できるクライアントであれば、報酬未払いや悪質案件のトラブルに巻き込まれる心配もありません。



信頼できるクライアントの特徴ってなに?



あくまでも私がクラウドワークスで155記事書いてきた経験だけど、
・本人確認している
・クライアントの評価が高い
・プロジェクト完了率が95%以上
・ワーカーのコメントも荒れていない
これらが大事かな。



わかりやすい特徴だね。今度からチェックするようにするよ!
高単価な釣り案件に注意する
対策2つ目は、高単価な釣り案件に注意するです。
初心者ライターのころは、私も「稼ぎたい!」と思い、高単価な案件にどんどん応募してました。
例えば、
- 記事の文字単価5円以上
- 100記事以上継続案件あり
などなど。
ただ、このような高単価な案件の場合、だいたい以下のような結果でした。
手間と時間がもったいないので、高単価な釣り案件に応募するのはやめておきましょう。
信頼できるクライアントで実績を積み、継続案件をもらった方がよっぽど稼げます。
個人情報は教えない
対策3つ目は、個人情報は教えないです。
個人情報を悪用される場合もあります。
もし「怪しいな?」と感じたら、無視するのが一番でしょう。
また、すぐにクラウドワークスの事務局に通報し、二次被害が起きないようにするべきですね。
通報のやり方はこちら
まとめ
クラウドワークスのトラブルについてなんとなくわかったでしょうか?
簡単にまとめますね。
- 信頼できるクライアントで実績を作るのが一番安全
- トラブルの対策をしっかりとする
クラウドワークスのトラブルを避けて、どんどん稼いでいきましょう。


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